劇団四季ミュージカル「美女と野獣」を見てきた ※だいぶネタバレあり [日記]
注*今回も長めの記事です。
あらすじとか感想とか載せてるので、読みたくない方はブラウザバックしてくださいね!
公演前に読ませてしまって楽しみが半減した方には、大変申し訳ありません><
(なんか最近この記事に辿り着く方が多いので、ここで改めて警告をw 2014年1月現在)
木曜日に行ってきました。
いやー、実は初めて見に行ったのですよ、劇団四季。
札幌に四季劇場ができてから早2年、行きたい行きたいと思ってたけど結局行けず。
Dさんがまた競馬当たったので、Dさんの3連休中に満を持して行ってみようということに。
今やってるのは「美女と野獣」。
ディズニーのアニメ映画の劇場ミュージカルですね。
ディズニーのやつ、大好きなんだよねー。
映画公開はちょうど私が小学生の時だな。
~ここから少し昔話~
実は帰国子女(と言っていいものか。2年ほど親の仕事の都合でアメリカにいた)なのですが、自分が小5の夏休み中に向こうに渡り、お店(もう覚えとらんが、たぶんKmartとかVentureとかJewelとかTarget)でビデオが新発売になってて、英語も全然わからないのに買ってもらったのが初めて。
ちなみにうちは3姉妹なんだけど、当時向こうではベッドカバーはディズニーのやつを使ってたんだ。
私→リトルマーメイド
妹1→美女と野獣
妹2→101匹わんちゃん
もともと父親が海外出張の度にディズニーのビデオ(主にSing-Along Songs)をお土産に買ってきてくれてたので、英語の歌は歌えたけど、歌詞の内容は一切わからなかったという・・・
初めて英語で映画を見て、詳しいことは何言ってるのか全然わからなかったけど、なんとなく物語を理解して、ラストでは感動したんだよね。
何度も何度も繰り返し見たなぁ。
ボーモン夫人の原作は読んだことないけど、ディズニー版、結構好きなのね。
ベルもビーストもルミエールもコグスワースもミセスポット&チップも、みーんな大好き
「美女と野獣」その他のディズニー映画、ビデオ、ディズニーチャンネルで英語覚えたと言っても過言ではないw
(あとは日本人のいない現地校だから、自然に身に付くよね)
ってことで話が逸れたが、昔話はこれくらいにして、ミュージカルね。
ミュージカルって実際に見に行くのは初めてだったから、すごくわくわくしてた
アニーは子供のころ超好きでビデオを見まくり、サウンド・オブ・ミュージックを高校時代に音楽の授業で見て、レ・ミゼラブルは去年映画見に行ったんだけどね。
私のミュージカル歴なんて、たかがこんなもんですよw
ディズニー映画って歌がたくさん使われてるから、ミュージカルにしやすいんだろうね。
ライオンキングは特に有名だけど(妹は見に行ってたけど)、また札幌に来たときには見に行ってみたいな。
(ちなみに美女と野獣の後は、札幌ではオペラ座の怪人をやるらしい)
とりあえず、前日にネットでチケット購入したんだけど、席も自分で指定できるのね。
もうS1席の中央はぜーんぶ売り切れ(汗)
しょうがなく同じS1でも通路挟んで右側の部分から選んだよ。
通路(左側)から3、4番目の席。
前から7列目。
ここならそこまで死角もないし、そこそこ前でそこそこ中央寄りだから見やすいでしょってことで。
事前に北海道四季劇場のサイトを見て、テンションを高めといた。
画像がたくさん載ってて、その中でいかにもディズニー映画のガストンぽい人を発見w
それぞれの役を何人かローテーションで演じてるのですね。
どんな方たちの演技が見れるのかなーと期待★
当日、美容室帰りのDさんと大通公園で合流し、いざ四季劇場へ
中へ入るともうすでに人がいっぱい。
18時半の開演まで時間があるので、プログラムを買って、売店でグッズ(結局思いとどまって買わなかった)を見て、いなりスティックを買って食べ、10分前にはシアターの中へ。
席がステージに結構近い!!
よかったー
左隣はおばちゃん二人組でしたw
右隣は若いお兄ちゃん。
プログラムをDさんと見ながら、キャストの話へ。
入り口で本日の出演者の書かれた紙をもらったから、それと照らし合わせて・・・
あ!!もしや一番ガストンぽいと思ってた人ではないか!?w
わくわくww
意外とあのナルシストでうざいキャラ嫌いじゃないんだよね。
突き抜けててw
ルフウとの絡みが好きなんだ
そして開演。
まずは傲慢な王子が野獣に変えられるシーンから。
もうあの音楽が流れた時点で私の涙腺が条件反射的に崩壊ww
休憩中にDさんに話したらびっくり&呆れられてたww
あー、ベルめっちゃかわいい
そしてガストンうぜぇww
当たり前だけど、みんな歌が超うまいのね。
惚れ惚れしちゃう。
なんかさ、日本語版の映画は見たことないんだけど、みんなの声が英語版のキャストの声に似てるの!!
これはあえて寄せていってるのか?
それとも普通にこの声なの?
声が似てるから余計に映画を見てるようで楽しい。
特にベル。
セリフ回しとかも英語と日本語の違いはあれど、雰囲気が似てる。
ちょっとタメながら大げさに言う感じ。
日本語の歌詞聞くと、ちゃんとうまい具合にできてるんだなーと感心する。
メロディーに乗せられる語数に限りがあるから、大変そうだよね。
話は進んでベルがお城へ・・・
ルミエールやコグスワースやミセスポットがとてもかわいらしい
ルミエールの腰の振り具合にニヤニヤと・・・(変態か)
舞台装置すごいねー。
本当にお城の中を歩いてるみたい。
自分たちの真ん前はビーストがいる西の塔。
真ん中に大階段があって、左側はベルの部屋。
手前にホール(暖炉のある部屋)。
それぞれの建物の装置が回りながら、人も動いてる装置の中でさらに移動したり・・・
床がスライディングしてるのだろうけど、自分の席からだとよく見えない。
すごくスムーズに動いてるから、全然違和感ない。
不思議だなー。
舞台ってすごいなー。
演技や歌以外のところも徹底してるね。
さすが劇団四季(イメージのまま、いやそれ以上でした)!!
そういえば、羽根ばたきと衣装ダンスのキャラに名前がついてるんだね。
映画ではなかった記憶だけど。
そして詳しい設定が増えてて、出番も増えてるw
ミュージカル化に伴ってなのかな。
劇中歌も映画版より増えてて、エピソードも増えてて、より充実してるのね。
酒場のシーン、すごくテンションが上がった
グラスをカチンカチンみんなで当てながらの歌とダンス、すごかったー。
あそこのガストンの歌が超好きなんだよねw
ツバをペって吐くとこもw
後からDさんと話したら、ちゃんと酒場の壁の上のほうにガストンの絵が飾られてたことに気づいてたみたい。
うん、細部まで見てくれててうれしい(Dさんは美女と野獣自体が初めてのお話)。
あと、お城で夜にみんながこっそりベルに夜食をもてなすシーンね。
Be Our Guestの歌で、家財道具に変えられてしまったみーんなで歌って踊ってっていうのが、すっごく圧巻で。
テーブルウェアの中にイケメンがいたのを見逃さなかったw
最後には火花まで!!
みんな大拍手ですよ★
第一幕と第二幕の間に休憩があったので、トイレへ。
すごい!!女子トイレは左側が入り口で、右側が出口になってた。
4列ずつ並んで5分もしないうちに入れた。
中は個室が20~30個くらいあったのかな?
トイレにずーっと並ぶのってストレスだもんね。
こんなところでも感動してしまいました。
そして第二幕。
お城を飛び出した(追い出された)ベルが森でオオカミの群れに襲われるシーンから。
ビーストが助けにきてくれるんだけど、負傷してしまう。
ベルが傷だらけのビーストをお城へ連れて帰って、暖炉の前で手当てをする。
ここからベルとビーストの関係が進展していくのね。
少しずつお互いに理解しあって、変化していって。
ベルを図書室に案内してあげるまでのシーンで流れてくる歌(Something There)も好きなんだー。
映画だと雪遊びしてたりするシーンだよね。
ピンクのフード付きのケープを着たベルがかわいいんだ
ミュージカルだとピンクの甘くてかわいいデザインのドレス。
姫袖かわいいなぁ
図書室で肩を寄せ合いながら本を読む二人と、その下で歌うルミエール・コグスワース・ミセスポット。
映画版より歌も増えてるねー。
いいなぁ。
そして、いよいよ二人でディナーを食べて、ボールルームで踊るシーン
ディナーの時間になるまでの、ビーストの慌てっぷりやそわそわっぷりが笑えるよねw
美女と野獣といえば、このシーンが真っ先に思い浮かぶ、ダンスのシーン。
ベルの黄色のドレス、憧れる。
ドレスアップしたベルと野獣が踊り、ミセスポットがそれを見守りながらBeauty and The Beastを歌うのね。
エンディングで、セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンも歌ってるんだけど、私はミセスポットが歌ってるのが好きだなぁ。
英語の映画版ではミセスポットはアンジェラ・ランズベリー(ジェシカおばさんでおなじみ)が声を当ててるんだけど、あったかい感じがぴったりなんだよね。
劇団四季のミュージカル版も、包容力がある歌声で、じーんとくるな。
ちなみにこの曲と、リトルマーメイドのPart of Your Worldと、アラジンのA Whole New Worldは、カラオケでよく歌っております。
いよいよクライマックス。
ガストンが村の民衆を扇動して、お城に乗り込む。
家財道具たちが力を合わせて村人たちを追い出すことに成功。
西の塔ではガストンがビーストを追い詰める。
戦意喪失中のビーストのもとにベルが駆けつけて、ビースト復活!
ガストンにとどめを刺さず、ベルの元へ駆け寄った瞬間に・・・!!
ガストン、マジでゲスいぜ。
結局ガストンは谷へ落ち、ビーストはベルに看取られる。
バラの最後の一枚の花びらが落ちる寸前にベルが泣きながらに想いを告げて・・・
私も客席で静かに泣いております・・・
ここですよー!!
とても楽しみにしておりました。
一体どうやってビーストが人間に戻るのか!!
映画だと、体のあらゆる個所から光が吹き出し(足指から吹き出してたとこはちょっと冷静に見るとおもしろかったw)、包まれて戻ってたけども。
ミュージカルでも光があふれ出てました。火花も。
そしてビーストがぐるんぐるんぐるん・・・目回りそう。
一瞬の暗転の後(本当に一瞬)、人間の王子様にー!!!
えー!!どうやってんのー!?
すごい演出だ
王子様めっちゃかっこいいぜー!!
どんどん人間に戻る家財道具たち。
チップ役の方、本当に小柄で男の子みたいだった!!
ベルも最後のシーンではまたきれいなドレスに。
うおー。
ここで感動の涙再び。
何度泣けば気が済むのだ。
Dさんの視線が痛いぜ・・・
あー、とっても素敵な3時間でした。
全員集合のカーテンコールも最高!!
何度も緞帳が開いて、ベルと王子がお辞儀と手を振ってくれて。
みんなスタンディングオベーションです。
初めてのミュージカル鑑賞がこの作品でよかった。
大好きな映画だから。
大満足です
帰りにテレビ塔がきれいだったので、撮ってみた。
当分、鼻歌は美女と野獣になりそうですww
長文にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
次はさっぽろオータムフェストについてだよー
あらすじとか感想とか載せてるので、読みたくない方はブラウザバックしてくださいね!
公演前に読ませてしまって楽しみが半減した方には、大変申し訳ありません><
(なんか最近この記事に辿り着く方が多いので、ここで改めて警告をw 2014年1月現在)
木曜日に行ってきました。
いやー、実は初めて見に行ったのですよ、劇団四季。
札幌に四季劇場ができてから早2年、行きたい行きたいと思ってたけど結局行けず。
Dさんがまた競馬当たったので、Dさんの3連休中に満を持して行ってみようということに。
今やってるのは「美女と野獣」。
ディズニーのアニメ映画の劇場ミュージカルですね。
ディズニーのやつ、大好きなんだよねー。
映画公開はちょうど私が小学生の時だな。
~ここから少し昔話~
実は帰国子女(と言っていいものか。2年ほど親の仕事の都合でアメリカにいた)なのですが、自分が小5の夏休み中に向こうに渡り、お店(もう覚えとらんが、たぶんKmartとかVentureとかJewelとかTarget)でビデオが新発売になってて、英語も全然わからないのに買ってもらったのが初めて。
ちなみにうちは3姉妹なんだけど、当時向こうではベッドカバーはディズニーのやつを使ってたんだ。
私→リトルマーメイド
妹1→美女と野獣
妹2→101匹わんちゃん
もともと父親が海外出張の度にディズニーのビデオ(主にSing-Along Songs)をお土産に買ってきてくれてたので、英語の歌は歌えたけど、歌詞の内容は一切わからなかったという・・・
初めて英語で映画を見て、詳しいことは何言ってるのか全然わからなかったけど、なんとなく物語を理解して、ラストでは感動したんだよね。
何度も何度も繰り返し見たなぁ。
ボーモン夫人の原作は読んだことないけど、ディズニー版、結構好きなのね。
ベルもビーストもルミエールもコグスワースもミセスポット&チップも、みーんな大好き
「美女と野獣」その他のディズニー映画、ビデオ、ディズニーチャンネルで英語覚えたと言っても過言ではないw
(あとは日本人のいない現地校だから、自然に身に付くよね)
ってことで話が逸れたが、昔話はこれくらいにして、ミュージカルね。
ミュージカルって実際に見に行くのは初めてだったから、すごくわくわくしてた
アニーは子供のころ超好きでビデオを見まくり、サウンド・オブ・ミュージックを高校時代に音楽の授業で見て、レ・ミゼラブルは去年映画見に行ったんだけどね。
私のミュージカル歴なんて、たかがこんなもんですよw
ディズニー映画って歌がたくさん使われてるから、ミュージカルにしやすいんだろうね。
ライオンキングは特に有名だけど(妹は見に行ってたけど)、また札幌に来たときには見に行ってみたいな。
(ちなみに美女と野獣の後は、札幌ではオペラ座の怪人をやるらしい)
とりあえず、前日にネットでチケット購入したんだけど、席も自分で指定できるのね。
もうS1席の中央はぜーんぶ売り切れ(汗)
しょうがなく同じS1でも通路挟んで右側の部分から選んだよ。
通路(左側)から3、4番目の席。
前から7列目。
ここならそこまで死角もないし、そこそこ前でそこそこ中央寄りだから見やすいでしょってことで。
事前に北海道四季劇場のサイトを見て、テンションを高めといた。
画像がたくさん載ってて、その中でいかにもディズニー映画のガストンぽい人を発見w
それぞれの役を何人かローテーションで演じてるのですね。
どんな方たちの演技が見れるのかなーと期待★
当日、美容室帰りのDさんと大通公園で合流し、いざ四季劇場へ
中へ入るともうすでに人がいっぱい。
18時半の開演まで時間があるので、プログラムを買って、売店でグッズ(結局思いとどまって買わなかった)を見て、いなりスティックを買って食べ、10分前にはシアターの中へ。
席がステージに結構近い!!
よかったー
左隣はおばちゃん二人組でしたw
右隣は若いお兄ちゃん。
プログラムをDさんと見ながら、キャストの話へ。
入り口で本日の出演者の書かれた紙をもらったから、それと照らし合わせて・・・
あ!!もしや一番ガストンぽいと思ってた人ではないか!?w
わくわくww
意外とあのナルシストでうざいキャラ嫌いじゃないんだよね。
突き抜けててw
ルフウとの絡みが好きなんだ
そして開演。
まずは傲慢な王子が野獣に変えられるシーンから。
もうあの音楽が流れた時点で私の涙腺が条件反射的に崩壊ww
休憩中にDさんに話したらびっくり&呆れられてたww
あー、ベルめっちゃかわいい
そしてガストンうぜぇww
当たり前だけど、みんな歌が超うまいのね。
惚れ惚れしちゃう。
なんかさ、日本語版の映画は見たことないんだけど、みんなの声が英語版のキャストの声に似てるの!!
これはあえて寄せていってるのか?
それとも普通にこの声なの?
声が似てるから余計に映画を見てるようで楽しい。
特にベル。
セリフ回しとかも英語と日本語の違いはあれど、雰囲気が似てる。
ちょっとタメながら大げさに言う感じ。
日本語の歌詞聞くと、ちゃんとうまい具合にできてるんだなーと感心する。
メロディーに乗せられる語数に限りがあるから、大変そうだよね。
話は進んでベルがお城へ・・・
ルミエールやコグスワースやミセスポットがとてもかわいらしい
ルミエールの腰の振り具合にニヤニヤと・・・(変態か)
舞台装置すごいねー。
本当にお城の中を歩いてるみたい。
自分たちの真ん前はビーストがいる西の塔。
真ん中に大階段があって、左側はベルの部屋。
手前にホール(暖炉のある部屋)。
それぞれの建物の装置が回りながら、人も動いてる装置の中でさらに移動したり・・・
床がスライディングしてるのだろうけど、自分の席からだとよく見えない。
すごくスムーズに動いてるから、全然違和感ない。
不思議だなー。
舞台ってすごいなー。
演技や歌以外のところも徹底してるね。
さすが劇団四季(イメージのまま、いやそれ以上でした)!!
そういえば、羽根ばたきと衣装ダンスのキャラに名前がついてるんだね。
映画ではなかった記憶だけど。
そして詳しい設定が増えてて、出番も増えてるw
ミュージカル化に伴ってなのかな。
劇中歌も映画版より増えてて、エピソードも増えてて、より充実してるのね。
酒場のシーン、すごくテンションが上がった
グラスをカチンカチンみんなで当てながらの歌とダンス、すごかったー。
あそこのガストンの歌が超好きなんだよねw
ツバをペって吐くとこもw
後からDさんと話したら、ちゃんと酒場の壁の上のほうにガストンの絵が飾られてたことに気づいてたみたい。
うん、細部まで見てくれててうれしい(Dさんは美女と野獣自体が初めてのお話)。
あと、お城で夜にみんながこっそりベルに夜食をもてなすシーンね。
Be Our Guestの歌で、家財道具に変えられてしまったみーんなで歌って踊ってっていうのが、すっごく圧巻で。
テーブルウェアの中にイケメンがいたのを見逃さなかったw
最後には火花まで!!
みんな大拍手ですよ★
第一幕と第二幕の間に休憩があったので、トイレへ。
すごい!!女子トイレは左側が入り口で、右側が出口になってた。
4列ずつ並んで5分もしないうちに入れた。
中は個室が20~30個くらいあったのかな?
トイレにずーっと並ぶのってストレスだもんね。
こんなところでも感動してしまいました。
そして第二幕。
お城を飛び出した(追い出された)ベルが森でオオカミの群れに襲われるシーンから。
ビーストが助けにきてくれるんだけど、負傷してしまう。
ベルが傷だらけのビーストをお城へ連れて帰って、暖炉の前で手当てをする。
ここからベルとビーストの関係が進展していくのね。
少しずつお互いに理解しあって、変化していって。
ベルを図書室に案内してあげるまでのシーンで流れてくる歌(Something There)も好きなんだー。
映画だと雪遊びしてたりするシーンだよね。
ピンクのフード付きのケープを着たベルがかわいいんだ
ミュージカルだとピンクの甘くてかわいいデザインのドレス。
姫袖かわいいなぁ
図書室で肩を寄せ合いながら本を読む二人と、その下で歌うルミエール・コグスワース・ミセスポット。
映画版より歌も増えてるねー。
いいなぁ。
そして、いよいよ二人でディナーを食べて、ボールルームで踊るシーン
ディナーの時間になるまでの、ビーストの慌てっぷりやそわそわっぷりが笑えるよねw
美女と野獣といえば、このシーンが真っ先に思い浮かぶ、ダンスのシーン。
ベルの黄色のドレス、憧れる。
ドレスアップしたベルと野獣が踊り、ミセスポットがそれを見守りながらBeauty and The Beastを歌うのね。
エンディングで、セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンも歌ってるんだけど、私はミセスポットが歌ってるのが好きだなぁ。
英語の映画版ではミセスポットはアンジェラ・ランズベリー(ジェシカおばさんでおなじみ)が声を当ててるんだけど、あったかい感じがぴったりなんだよね。
劇団四季のミュージカル版も、包容力がある歌声で、じーんとくるな。
ちなみにこの曲と、リトルマーメイドのPart of Your Worldと、アラジンのA Whole New Worldは、カラオケでよく歌っております。
いよいよクライマックス。
ガストンが村の民衆を扇動して、お城に乗り込む。
家財道具たちが力を合わせて村人たちを追い出すことに成功。
西の塔ではガストンがビーストを追い詰める。
戦意喪失中のビーストのもとにベルが駆けつけて、ビースト復活!
ガストンにとどめを刺さず、ベルの元へ駆け寄った瞬間に・・・!!
ガストン、マジでゲスいぜ。
結局ガストンは谷へ落ち、ビーストはベルに看取られる。
バラの最後の一枚の花びらが落ちる寸前にベルが泣きながらに想いを告げて・・・
私も客席で静かに泣いております・・・
ここですよー!!
とても楽しみにしておりました。
一体どうやってビーストが人間に戻るのか!!
映画だと、体のあらゆる個所から光が吹き出し(足指から吹き出してたとこはちょっと冷静に見るとおもしろかったw)、包まれて戻ってたけども。
ミュージカルでも光があふれ出てました。火花も。
そしてビーストがぐるんぐるんぐるん・・・目回りそう。
一瞬の暗転の後(本当に一瞬)、人間の王子様にー!!!
えー!!どうやってんのー!?
すごい演出だ
王子様めっちゃかっこいいぜー!!
どんどん人間に戻る家財道具たち。
チップ役の方、本当に小柄で男の子みたいだった!!
ベルも最後のシーンではまたきれいなドレスに。
うおー。
ここで感動の涙再び。
何度泣けば気が済むのだ。
Dさんの視線が痛いぜ・・・
あー、とっても素敵な3時間でした。
全員集合のカーテンコールも最高!!
何度も緞帳が開いて、ベルと王子がお辞儀と手を振ってくれて。
みんなスタンディングオベーションです。
初めてのミュージカル鑑賞がこの作品でよかった。
大好きな映画だから。
大満足です
帰りにテレビ塔がきれいだったので、撮ってみた。
当分、鼻歌は美女と野獣になりそうですww
長文にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
次はさっぽろオータムフェストについてだよー
今日福岡キャナルで見てきました(^^)
泣きました
感動しました
くわしいブログに再び感動させていただきました(^^)
by やっちゃん (2016-08-13 21:15)
やっちゃんさんへ。
このような古い記事にコメントをどうもありがとうございます!
そしてお返事がとてもとても遅れてしまい、大変申し訳ありません。
去年の夏は福岡で美女と野獣をやっていたんですね!
本当に感動しますよね!やっちゃんさんも泣かれたんですね。
映画もいいのですが、やはり生でミュージカルを見るというのは心への刺さり方が全然違うのですね(*´艸`*)
また機会があればぜひ見に行きたいです♪
by みみこ (2017-03-05 09:06)