さっぽろオータムフェスト2013、再び（最終日）

前に記事を書いたときにも「また行きたい」って言ってたんだけど、無事に再訪できました（笑）
さっぽろオータムフェスト最終日です。

この日は16時前くらいに行き、中途半端な時間でそこまでお腹も空いてなかったので、あまり食べていません。
前回同様に、食べたものを載せていきます。


また４丁目のシェフズキッチンに行きました。
最終日は「ラ・サンテ」 さんです。
イベントの公式ブログによれば、一年目から参加してるそうですね。
円山（宮の森）にあるのね。
普段フレンチなんて行かないので、かなり疎いので知りませんでした。



メニュー看板を見ると、なかなかこちらのお店もおいしそう

待ち時間20分を信じ、最後尾へ。

ぬぬ？？全然列が進まない。
お会計し終わって、受け渡し待ちの人たちが大量に並んでいる（10~15組はいた）。
さては作ってた分がなくなっちゃって、今急いで作ってるのかな？等と予想しながら、Dさんとおしゃべりしつつ待つこと50分。
やっとありつけました



もう５時近くで画像が暗くて申し訳ない。
この日は、500円のもの2種と、300円デザートと、ブドウジュースにしました。



↑新冠・小泉さんの黒豚を使った自家製ソーセージ　インカのめざめと札幌黄のリヨネーズ


↑十勝牛のスネ肉のストロガノフ風煮込み　おぼろづきのバターライス添え


↑音更産クリームチーズのムース
　栗山・岩崎さんのハスカップのジャムと焦がしバターのフィナンシェ添え


待った甲斐がありました
道産のものをたくさん使ったフレンチがワンコインで！！
なんて良心的なんでしょう。
ソーセージおいしかったなー。
インカのめざめ（ジャガイモ）は好きな品種です。
（あと個人的には、きたあかりとレッドムーンも好き）
スネ肉のストロガノフ風も、あったかくてほっこりしました。
バターライスと合わせると最高★
デザートもおいしかった＾＾
フランス産ブドウジュースは甘みもあるけど酸味が強めで大人の味って感じがした。



途中、ジンくんがいました。
かわいい～


次は６丁目の「さっぽろスイーツカフェｉｎオータムフェスト」コーナーへ。
さっきデザート食べたというのに、「ちょっとだけチラ見させて！」と言って実際に見たらやっぱり買わずにいられなかったｗｗ
もうほぼ完売間近だったから種類は少なかったんだけど、その中から２つ買いました。


↑左：「お菓子のドルチェ・ヴィータ」さんの洋梨のクラフティ
右：「リヴゴーシュ・ドゥ・ラセーヌ」さんの林檎のタルト
どちらもケーキの詳しい名前は覚えてないんだけど・・・

どっちもおいしかったよー。
ダイエット中だから、一応朝はヨーグルトだけにし、お昼も食べずにいたんだけど、こんなにケーキ食べちゃったらやっぱり太るよね・・・（Dさんと半分ずつだけど）
でも、こんなにおいしそうなものを目の前にして我慢できない

個人的には、またクラフティ食べたい。
でも、清田なんだよねー。
遠いよー。
リヴゴーシュさんの方は元町だから行こうと思えば行けるけど。
そちらはマカロンが人気らしいよね。
そのうち行ってみたいなぁ。


最後に７丁目でラクレットチーズのブースであまりにも良い匂い（まぁチーズだから強烈なんだけどｗ）だったから、また衝動的に並んで買いました。
見事に女性とカップルしか並んでなかったｗｗ
なんで女性ってチーズがあんなに大好きなんだろうね～？（自分もだけど）


蒸し焼きしたまるごとキャベツに大量のチーズがとろーり。


茹でたじゃがいもにもとろーり。

席が空いてなくて、芝生にシートを敷いて食べたので、周りが暗くてフラッシュ使ったらチーズに反射！
撮るのが下手ですみませんです。



またまたごちそうさまでした
来年もまた楽しみにしてます。
大通公園のイベントだと、次はミュンヘン・クリスマス市（11月下旬~クリスマス）かなー。
あれもなかなかいいよねー。

タグ：さっぽろオータムフェスト ケーキ

いくらの醤油漬けを初めて作ってみた

昨日スーパーに行ったら、その日のお買い得商品で少しだけ筋子が安くなってたので、買ってみた。
私の母方は親戚みんな北海道の人だし、私自身道内で生まれた後に関東に引っ越したわけで、昔からいくらの醤油漬けは身近な存在ではあったのね。
ただ、実母の作るものは筋が取り切れていなく（本人曰くめんどくさいからパパっとやっちゃう）なんだかなぁ・・・とも思ってて（まぁ味はうまいんだけど）、祖母の作るものは丁寧に解されていて見た目も味も良くて大好きだったんだー

私が北海道に住むことになった時には、「秋には筋子安くなるから自分で作ってみるといいよー。簡単だから」と母に言われてたんだけど、結局作らないまま・・・
そしてなぜか昨日、スーパーで突然思い立ち、衝動買いしたのだった。



はいどーん。これで200g程ですかね。一腹分。作るの初めてで様子見だから、これで十分。


ボウルに超ぬる～いお湯を張り塩を入れ、筋子を優しくなでるように解す。
解したら今度は冷水でどんどん水を替えながら濯いで皮やら細かい筋やらを取り除く。


まぁまぁきれいにできました。


容器に、加熱して冷ました酒やら醤油やらみりんやらを入れ、そこにいくらを投入。
冷蔵庫で一晩放置。


今朝のいくらはこんな感じ。昨日はお湯にさらしたから一部白かったけど、ちゃんと赤くなります。

そして、

ででんきらきらしてますね★


幸せだわー。
大好きないくらのある食卓。
自分の好きなだけ食べられる・・・
ただカロリーには要注意だな
解すのは面倒だけど、他は簡単だから、今後はもっと作っていこうと思う。
今度はもっと大量に作ろうっと

タグ：いくら 醤油漬け

片桐仁 感涙の大秘宝展 ～粘土と締切と１４年～

さっぽろオータムフェストの後にパルコに寄ったら、７階のイベントスペースで開催してたので行ってきました。
パルコカード持ってるので入場料が半額に





正直ラーメンズは、１０年ほど前に大学時代に親友からこれ聞けとネタCD（日本語学校）がダビングされたカセットテープを渡されて聞いたくらいで、ネタはそれ以外に全然知らないという、低レベルなわたくし。
親友は当時お笑いにどっぷり浸かっており、マイナーなものだったりサブカルだったりが大好物ということで、私にも当然のように布教してきたんだが、日本語学校はおもしろかったけど、それ以降私は特に自分でネタを検索したり番組見たり・・・ということはしなかったのだ。
この場を借りて、すみませぬ。
お二人が多摩美出身ということは知ってた。
そしてそれぞれ舞台活動をしたり、創作活動をしてるっていうのも、うっすら知ってるくらい。
たぶんパルコでこの展示やってなかったら、こういう作品を作ってたってことはずっと知らなかっただろうなぁ・・・


いざ、中へ。

↑チケットと、入場者に配ってるステッカー。

スマホで会場内に設置されたＱＲコードを読み込むと、片桐仁本人による作品解説音声ガイドが聞けるのだが、スマホ修理に出してて代替機のＱＲバーコードリーダーどうやって起動するのかわかんないし、そもそもこの日はイヤホン持ってきてないし（イヤホン会場で販売してるけど、買うのは・・・て感じだし。レンタルだったらよかったのに）、だから断念ｗ


入口から入っていくと、いきなり作品が足元に展示されててびっくり。
しかも撮影OKとは！



すごいなぁ。
これが粘土で作ってあるなんて。
私は粘土なんて小学校以来触ったことないし、当時もふざけてるのか？という出来栄えのものしか作れなかったので、もう作品を見て感嘆するばかり・・・


↑筆と硯。いいなぁ、こういうの欲しいな。
こういうのあったら、小中時代に苦手だった書道も楽しくできたかも・・・


↑俺ゲタ。右側の方が好み。
たくさん展示されてた作品を見て、顔モチーフがすごく多いなぁと思った。
片桐さんのコメントでも自分で言ってたけど。


↑テ－プカッター。髪がもさもさでかわいいな。


↑片桐さんの衣装。


写真撮影可能ゾーンはここまで。
ここから奥のゾーンは撮影不可で、広いスペースでたくさんの作品を本人の紹介文とともにじっくりと見られます。

ヘッドフォンとか、シャワーヘッドとか、携帯電話のカバーとか、よくわからないお面とか、便器とか、欲しいなーってのがたくさん。
身近にあるものを粘土を盛ってこんなにデコラティブな作品にできるなんて！
芸術には疎いのですが、すごいってのはわかりました＾＾
色もカラフルで素敵
中にはキモいのもあったけどｗ

写真パネルもあって、制作風景だったり、展示会でお客さんの前で制作してる場面やら、相方の小林さんと一緒に写ってるのだったり、ご家族と写ってるのだったり、これまたたくさん展示されてました。
生で制作してるのを見たら、きっとすごいのでしょうね。
どうでもいいことかもしれませんが、お子様の写真が非常にかわいかった
そして写真によっては片桐さんがイケメンに見えたｗ


たぶん４０分以上はいた気がするｗ
じっくり堪能して、会場を出ました。


パルコいろいろまたリニューアルしたのね。
そういえば家にDM来てました。
夏のセール以来全然行ってなかったので、またちょこちょこ行こうっと。

タグ：パルコ 片桐仁 粘土

さっぽろオータムフェスト2013

大通公園で９月１３日（金）～２９日（日）まで開催中です。
初日にDさんと一緒に行ってきました。

第二期は行けなくて、もう今週で終わり。
最後にあと一回行きたいなぁ
まだラーメン食べてないし・・・


こちらオフィシャルサイト↓
http://www.sapporo-autumnfest.jp/


去年も４丁目の「さっぽろシェフズキッチン」が気に入ったので、今年もまずはここからスタート。
札幌市内にあるフレンチやイタリアンなどのお店のシェフがオータムフェスト限定料理を500円と1000円の2パターンで提供。
また、300円のシェフ特製スイーツもあり。
とってもおいしいのにとってもリーズナブル
日替わりで１１店舗参加してます。


初日はリストランテ カプリ・カプリさん。


いろんなものを少しずつ食べたいので、1000円メニューではなく500円のを３種類×各１つずつと300円デザートを２つ（同じの一人１つ）購入。

周りを見てたら、女性の一人客は1000円のやつにデザートプラスお酒の組み合わせが多かったかな。



↑道産海の幸と丘珠産札幌黄タマネギのピリ辛トマト煮と焼きリゾット


↑留萌産小麦「ルルロッソ」のタリアテッレ　芽室産オークリーフ牧場の乳のみ仔牛ととかちマッシュの煮込みソース


↑せたな産黒豚の自家製ソーセージとカポナータ


↑シチリア名物「カンノーリ」白糠産酪恵舎のリコッタチーズとドライフルーツ詰め

海鮮類苦手なんだけど、リゾットおいしかったー
おこげ的なのを崩してソースと具に絡めて食べるの。
Dさんもこれを一番気に入ってました。
パスタもソーセージもおいしかったなぁ。
私は個人的には「カンノーリ」が好きだなぁ
チーズのクリームがもったりとしてて甘さ控えめで、ドライフルーツぎっしりで、外のカリカリパリパリの生地はパスタらしいんだけど、食感が楽しかった＾＾
列に並んでると、プレハブ内で調理してる様子が窓越しに見れます。
そうそう、列に並んでるときに、onionちゃんうちわを持ってる人がいて、すごく心惹かれた。
この話は後程また・・・


５丁目のラーメン・ご当地グルメはそこまでピンとこなかったので（ラーメンでエビものが２つもあって、私が食べられそうなのがなかった）、６丁目へ移動。
Dさんはカレー（らっきょは超混んでたから、ORGANIC SOUP COLOMBOの方へ）。
私はぐるぐる回って結局サモサとチーズボール揚げのセット。


あとは、これ。
お店の名前忘れたけど、牛サガリステーキのイチジクソース添え的な・・・？

お肉少なっっっ！！！
うーん。お得感があまりない・・・。
味もそこまではって感じかな（個人の感想です）。
４丁目の500円メニューの方がいいや。


特にイベントもやってなかったので、ステージの縁に腰かけて食べてたら、「みちゅバチ」（UHBというテレビ局のキャラ）が歩いてこちらに向かってきたー

おぉぉ。テレビ中継やイラストでしか見たことなかったけど、結構かわいいのねｗ
目の前を通るときに、めっちゃ手を振ったら、こっち向いて立ち止まって両手で振り返してくれた
やさしい

そしてこの後姿である。

刈り上がってたのねーｗｗ羽ちっちゃｗｗ
また一つ勉強になりました。


そして７丁目の「大通公園７丁目BAR」へ。
夫婦揃ってお酒は飲めない（私は好んで飲まないし、弱いから飲んでも１、２杯。Dさんなら３杯くらいは）ので、ここでもお酒は買いませんが、雰囲気が好きです。
さすがBAR会場というだけあり、大人な雰囲気。
ビアガーデンとはまたちょっと違う感じ。もうちょっとオシャレ。
道産ワインや道産清酒、各種肴を扱ってます。

お腹がいっぱいになってきたので、ちょっとジェラートなど・・・

画像圧縮したから文字つぶれてるかもだけど、右下の「”さとほろ”いちご」と、中央下の「大吟醸酒”金滴”」と、左下の「フレッシュチーズ」の３つの味を選びました。


お酒のジェラートなら全然オッケー
すっきりしてて食べやすい★
いちごもおいしいし、チーズも濃厚。


お口の中がさっぱりして、お腹の中もすっきりリフレッシュｗ
８丁目の「ふるさと市場」へ。
こちらは第一期から第三期まで期間ごとに入れ替えて、道内の100以上の市町村が出店します。
去年は紋別市の「本ずわいがに甲羅盛」が人気でしたね。
だがしかし、まだ少しお腹に余裕が生まれたものの、これ以上食べるとブーデーになる恐れ大いにアリとのことで、この日はお店だけ見て回ろうということに。

・・・と、ここで。
HTBのお店（HTBマルシェ）があるー！！！


おぉぉぉぉ！！！これはもしかするとonionちゃんうちわを配っているのでは！？
わくわく・・・そして近づく私。
onionちゃんうちわはお姉さんが購入者に配っていた。
・・・ですよね。
・・・無料ではないですよね。
欲しい・・・onionちゃんが欲しい・・・。
というわけで並びましたｗ
朝と夕方の情報番組（たまに見ている）とのコラボメニューを販売してるのです。
一番安いのでコロッケ150円。
無事お姉さんにうちわをもらえました


↑会計後に番号札をもらって待機中。onちゃんかわいいなぁ★


↑｢サンマルコ食品＆イチオシ！モーニングコロッケ 鮭クリーム｣
ほくほくでおいしい。
ちらっと後ろに見えるイラストは、うちわの裏側に描かれたonionちゃんたいそう（歌は中毒性かなりアリ）のやり方です。


↑こちらがうちわの表側。
わー＾＾やっぱonionちゃん超かわいい
普通のonちゃんもかわいいけど、この被り物をすることでさらに愛らしさUP


いやー、今年もおいしゅうございました。
お腹いっぱい、大満足
今週中に、もう一度、食べに行こう




さて、ちょっとついでの話になりますが・・・
onionちゃんたいそうのリンク先の画像を見ると、onionちゃんとokちゃんの間にマミちゃん（HTB女子アナウンサー。おにぎりあたためますかで道外でもお馴染み）がいますね。
ただ今育休中でお仕事セーブ中とのことですが、イチオシ！モーニングでかわいい動物を紹介するミニコーナーでは彼女の声を聞くことができるので毎朝嬉しいです＾＾
そして先日の「水曜どうでしょう祭」（チケット売り切れで行けず）の中継をイチオシ！でやってた時に、マミちゃんの久々の姿を見れて、録画を見たDさんと元気そうだねーと喜んだのでした。
いや、私があまりテレビ見てないだけで、マミちゃんはいろいろと出演してるのかしら？
今回の記事を書くにあたり、HTBのHPを覗いてみたんですが、HP内にアナウンサーズのブログがあるのですね、初めて知りました（遅い）
マミちゃんのところを見るといろんなイベントや出来事についてたくさん記事が更新されてました。
どうでしょう祭に参加したときのことも！
ちょっと遡っていろいろと読んでみようと思います。
完全復帰が待ち遠しいな
北海道に引っ越して早８年、こちらで一番好きなアナウンサーさんです★

タグ：さっぽろオータムフェスト みちゅバチ onionちゃん 大通公園

劇団四季ミュージカル「美女と野獣」を見てきた ※だいぶネタバレあり

注＊今回も長めの記事です。
あらすじとか感想とか載せてるので、読みたくない方はブラウザバックしてくださいね！
公演前に読ませてしまって楽しみが半減した方には、大変申し訳ありません＞＜
（なんか最近この記事に辿り着く方が多いので、ここで改めて警告をｗ　2014年1月現在）




木曜日に行ってきました。
いやー、実は初めて見に行ったのですよ、劇団四季。
札幌に四季劇場ができてから早２年、行きたい行きたいと思ってたけど結局行けず。
Dさんがまた競馬当たったので、Dさんの３連休中に満を持して行ってみようということに。

今やってるのは「美女と野獣」。
ディズニーのアニメ映画の劇場ミュージカルですね。
ディズニーのやつ、大好きなんだよねー。
映画公開はちょうど私が小学生の時だな。


～ここから少し昔話～
実は帰国子女（と言っていいものか。２年ほど親の仕事の都合でアメリカにいた）なのですが、自分が小５の夏休み中に向こうに渡り、お店（もう覚えとらんが、たぶんKmartとかVentureとかJewelとかTarget）でビデオが新発売になってて、英語も全然わからないのに買ってもらったのが初めて。
ちなみにうちは３姉妹なんだけど、当時向こうではベッドカバーはディズニーのやつを使ってたんだ。
私→リトルマーメイド
妹１→美女と野獣
妹２→１０１匹わんちゃん

もともと父親が海外出張の度にディズニーのビデオ（主にSing-Along Songs）をお土産に買ってきてくれてたので、英語の歌は歌えたけど、歌詞の内容は一切わからなかったという・・・
初めて英語で映画を見て、詳しいことは何言ってるのか全然わからなかったけど、なんとなく物語を理解して、ラストでは感動したんだよね。
何度も何度も繰り返し見たなぁ。
ボーモン夫人の原作は読んだことないけど、ディズニー版、結構好きなのね。
ベルもビーストもルミエールもコグスワースもミセスポット＆チップも、みーんな大好き
「美女と野獣」その他のディズニー映画、ビデオ、ディズニーチャンネルで英語覚えたと言っても過言ではないｗ
（あとは日本人のいない現地校だから、自然に身に付くよね）


ってことで話が逸れたが、昔話はこれくらいにして、ミュージカルね。
ミュージカルって実際に見に行くのは初めてだったから、すごくわくわくしてた
アニーは子供のころ超好きでビデオを見まくり、サウンド・オブ・ミュージックを高校時代に音楽の授業で見て、レ・ミゼラブルは去年映画見に行ったんだけどね。
私のミュージカル歴なんて、たかがこんなもんですよｗ
ディズニー映画って歌がたくさん使われてるから、ミュージカルにしやすいんだろうね。
ライオンキングは特に有名だけど（妹は見に行ってたけど）、また札幌に来たときには見に行ってみたいな。
（ちなみに美女と野獣の後は、札幌ではオペラ座の怪人をやるらしい）

とりあえず、前日にネットでチケット購入したんだけど、席も自分で指定できるのね。
もうS1席の中央はぜーんぶ売り切れ（汗）
しょうがなく同じS1でも通路挟んで右側の部分から選んだよ。
通路（左側）から３、４番目の席。
前から７列目。
ここならそこまで死角もないし、そこそこ前でそこそこ中央寄りだから見やすいでしょってことで。

事前に北海道四季劇場のサイトを見て、テンションを高めといた。
画像がたくさん載ってて、その中でいかにもディズニー映画のガストンぽい人を発見ｗ
それぞれの役を何人かローテーションで演じてるのですね。
どんな方たちの演技が見れるのかなーと期待★


当日、美容室帰りのDさんと大通公園で合流し、いざ四季劇場へ



中へ入るともうすでに人がいっぱい。
１８時半の開演まで時間があるので、プログラムを買って、売店でグッズ（結局思いとどまって買わなかった）を見て、いなりスティックを買って食べ、１０分前にはシアターの中へ。



席がステージに結構近い！！
よかったー
左隣はおばちゃん二人組でしたｗ
右隣は若いお兄ちゃん。
プログラムをDさんと見ながら、キャストの話へ。
入り口で本日の出演者の書かれた紙をもらったから、それと照らし合わせて・・・

あ！！もしや一番ガストンぽいと思ってた人ではないか！？ｗ
わくわくｗｗ
意外とあのナルシストでうざいキャラ嫌いじゃないんだよね。
突き抜けててｗ
ルフウとの絡みが好きなんだ


そして開演。

まずは傲慢な王子が野獣に変えられるシーンから。
もうあの音楽が流れた時点で私の涙腺が条件反射的に崩壊ｗｗ
休憩中にDさんに話したらびっくり＆呆れられてたｗｗ

あー、ベルめっちゃかわいい
そしてガストンうぜぇｗｗ
当たり前だけど、みんな歌が超うまいのね。
惚れ惚れしちゃう。
なんかさ、日本語版の映画は見たことないんだけど、みんなの声が英語版のキャストの声に似てるの！！
これはあえて寄せていってるのか？
それとも普通にこの声なの？
声が似てるから余計に映画を見てるようで楽しい。
特にベル。
セリフ回しとかも英語と日本語の違いはあれど、雰囲気が似てる。
ちょっとタメながら大げさに言う感じ。

日本語の歌詞聞くと、ちゃんとうまい具合にできてるんだなーと感心する。
メロディーに乗せられる語数に限りがあるから、大変そうだよね。

話は進んでベルがお城へ・・・
ルミエールやコグスワースやミセスポットがとてもかわいらしい
ルミエールの腰の振り具合にニヤニヤと・・・（変態か）

舞台装置すごいねー。
本当にお城の中を歩いてるみたい。
自分たちの真ん前はビーストがいる西の塔。
真ん中に大階段があって、左側はベルの部屋。
手前にホール（暖炉のある部屋）。
それぞれの建物の装置が回りながら、人も動いてる装置の中でさらに移動したり・・・
床がスライディングしてるのだろうけど、自分の席からだとよく見えない。
すごくスムーズに動いてるから、全然違和感ない。
不思議だなー。
舞台ってすごいなー。
演技や歌以外のところも徹底してるね。
さすが劇団四季（イメージのまま、いやそれ以上でした）！！

そういえば、羽根ばたきと衣装ダンスのキャラに名前がついてるんだね。
映画ではなかった記憶だけど。
そして詳しい設定が増えてて、出番も増えてるｗ
ミュージカル化に伴ってなのかな。
劇中歌も映画版より増えてて、エピソードも増えてて、より充実してるのね。

酒場のシーン、すごくテンションが上がった
グラスをカチンカチンみんなで当てながらの歌とダンス、すごかったー。
あそこのガストンの歌が超好きなんだよねｗ
ツバをペって吐くとこもｗ
後からDさんと話したら、ちゃんと酒場の壁の上のほうにガストンの絵が飾られてたことに気づいてたみたい。
うん、細部まで見てくれててうれしい（Dさんは美女と野獣自体が初めてのお話）。

あと、お城で夜にみんながこっそりベルに夜食をもてなすシーンね。
Be Our Guestの歌で、家財道具に変えられてしまったみーんなで歌って踊ってっていうのが、すっごく圧巻で。
テーブルウェアの中にイケメンがいたのを見逃さなかったｗ
最後には火花まで！！
みんな大拍手ですよ★


第一幕と第二幕の間に休憩があったので、トイレへ。
すごい！！女子トイレは左側が入り口で、右側が出口になってた。
４列ずつ並んで５分もしないうちに入れた。
中は個室が２０～３０個くらいあったのかな？
トイレにずーっと並ぶのってストレスだもんね。
こんなところでも感動してしまいました。


そして第二幕。
お城を飛び出した（追い出された）ベルが森でオオカミの群れに襲われるシーンから。
ビーストが助けにきてくれるんだけど、負傷してしまう。
ベルが傷だらけのビーストをお城へ連れて帰って、暖炉の前で手当てをする。
ここからベルとビーストの関係が進展していくのね。
少しずつお互いに理解しあって、変化していって。
ベルを図書室に案内してあげるまでのシーンで流れてくる歌（Something There）も好きなんだー。
映画だと雪遊びしてたりするシーンだよね。
ピンクのフード付きのケープを着たベルがかわいいんだ
ミュージカルだとピンクの甘くてかわいいデザインのドレス。
姫袖かわいいなぁ
図書室で肩を寄せ合いながら本を読む二人と、その下で歌うルミエール・コグスワース・ミセスポット。
映画版より歌も増えてるねー。
いいなぁ。

そして、いよいよ二人でディナーを食べて、ボールルームで踊るシーン
ディナーの時間になるまでの、ビーストの慌てっぷりやそわそわっぷりが笑えるよねｗ
美女と野獣といえば、このシーンが真っ先に思い浮かぶ、ダンスのシーン。
ベルの黄色のドレス、憧れる。
ドレスアップしたベルと野獣が踊り、ミセスポットがそれを見守りながらBeauty and The Beastを歌うのね。
エンディングで、セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンも歌ってるんだけど、私はミセスポットが歌ってるのが好きだなぁ。
英語の映画版ではミセスポットはアンジェラ・ランズベリー（ジェシカおばさんでおなじみ）が声を当ててるんだけど、あったかい感じがぴったりなんだよね。
劇団四季のミュージカル版も、包容力がある歌声で、じーんとくるな。
ちなみにこの曲と、リトルマーメイドのPart of Your Worldと、アラジンのA Whole New Worldは、カラオケでよく歌っております。


いよいよクライマックス。
ガストンが村の民衆を扇動して、お城に乗り込む。
家財道具たちが力を合わせて村人たちを追い出すことに成功。
西の塔ではガストンがビーストを追い詰める。
戦意喪失中のビーストのもとにベルが駆けつけて、ビースト復活！
ガストンにとどめを刺さず、ベルの元へ駆け寄った瞬間に・・・！！
ガストン、マジでゲスいぜ。
結局ガストンは谷へ落ち、ビーストはベルに看取られる。
バラの最後の一枚の花びらが落ちる寸前にベルが泣きながらに想いを告げて・・・
私も客席で静かに泣いております・・・

ここですよー！！
とても楽しみにしておりました。
一体どうやってビーストが人間に戻るのか！！
映画だと、体のあらゆる個所から光が吹き出し（足指から吹き出してたとこはちょっと冷静に見るとおもしろかったｗ）、包まれて戻ってたけども。
ミュージカルでも光があふれ出てました。火花も。
そしてビーストがぐるんぐるんぐるん・・・目回りそう。
一瞬の暗転の後（本当に一瞬）、人間の王子様にー！！！

えー！！どうやってんのー！？
すごい演出だ

王子様めっちゃかっこいいぜー！！
どんどん人間に戻る家財道具たち。
チップ役の方、本当に小柄で男の子みたいだった！！
ベルも最後のシーンではまたきれいなドレスに。
うおー。
ここで感動の涙再び。
何度泣けば気が済むのだ。
Dさんの視線が痛いぜ・・・

あー、とっても素敵な３時間でした。
全員集合のカーテンコールも最高！！
何度も緞帳が開いて、ベルと王子がお辞儀と手を振ってくれて。
みんなスタンディングオベーションです。


初めてのミュージカル鑑賞がこの作品でよかった。
大好きな映画だから。
大満足です

帰りにテレビ塔がきれいだったので、撮ってみた。


当分、鼻歌は美女と野獣になりそうですｗｗ


長文にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
次はさっぽろオータムフェストについてだよー

タグ：ミュージカル 劇団四季 美女と野獣